終了しました【月待ツアー@モンゴル】8/24(土)~28(水)開催・参加受付中!

※終了しました。ご参加ありがとうございました!


景山えりかと世界の月待巡礼シリーズ第1弾

モンゴルの草原で二十六夜の月待

日程:8月24日(土)~28日(水)

詳細・お問合せ・お申込みは、こちらへ

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突然ですが、月の出を見たことはありますか?

日の出は見たことがあっても、

月の出を見たことのある人は少ないかもしれません。

しかし、昔は違いました。

多くの人が、日常的に月の出を見ていたのです。


かつて日本には、

特定の形をした月が出てくるのを待って拝む「月待(つきまち)」という風習がありました。

好まれたのは、

十三夜、十九夜(寝待月)、二十夜(更待月)、二十一夜、二十二夜、二十三夜、二十六夜の月です。


古くは民間信仰だった月待ですが、

江戸時代に入って社会が安定すると、行事(文化)として大衆化しました。

とりわけ江戸の町では、月の出がよく見える高台や海岸が月待スポットとなり、

老若男女を問わずたくさんの人が集まって大賑わい。

当時の様子は浮世絵にも描かれたほどです。

とくに、旧暦7月26日(二十六夜)の月待は大人気でした。

というのも、この日の月は、

阿弥陀如来が勢至菩薩と観世音菩薩を両脇に従えている姿とされ、

月の出を拝めたら大きな御利益にあずかれると信じられていたからです。


ちょっと想像してみてください。

今か今かと月が出てくるのを待っている間の胸の高鳴り、

月が出た瞬間の喜び、

美しい月の姿を見たときの感激――

「月のご来光」を見る行為は、感動にあふれています。

しかし、時代の流れとともに、この行事が廃れてしまったことが残念でなりません。


そこで、風カルチャークラブと協力して「世界の月待巡礼」を企画しました。

昔も今も、私たちにとって、地球にとって、唯一の存在である月が、

世界のあちこちから昇ってくる様子を見て心を動かし、体験を仲間と共有する。

その行為を、月を楽しむ古くて新しい文化として、

「現代の月待」として、広めていきたい。そう願っています。


今回のツアー日程は旧暦7月26日と重なり、

江戸の町で大人気だった二十六夜の月待をモンゴルの大草原で行います。

きっと貴重な自然体験になることでしょう。

みなさまのご参加をお待ちしております。